解雇 自由化 改正 アベノミクス 公務員 解雇

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阿倍政権が解雇の自由化を検討中！？
アベノミクスとやらで景気回復、
雇用増加を目指しているはずなのになぜ？

これでは本末転倒？
反対の声多数！そもそも、解雇の自由化とはなんなのか？
現在は、
労働契約法（労契法）１６条は、解雇に「客観的に合理的な理由」を求めている。
つまり仕事ができないことや規律違反、経営不振による人員整理など、
正当な理由がないと解雇はできない。
立場が弱い働き手を不当な解雇から守るための規定だ。

しかし、これを改正することで企業側の一方的な意見、
使えないや、仕事に適していない等の理由での解雇も可能になってしまう。
自由解雇の条件として「再就職支援金」を払って解雇をするという制度の提案もあるようだ。

この自由解雇については賛否両論で、
安定が失われる可能性があるなどの意見の反対に、
雇用が流動化すれば、好条件を求めての転職がやりやすくなる。
等の意見があり中々難しいところだ。

この制度が公務員にも適用されたら公務員の唯一の強味である安定が失われる訳で、
公務員からしたら泣けるだろう。

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